上記より訳・引用

青少年期・思春期の投手のためのガイドライン

少年野球やリトルリーグ、シニアリーグなどの青少年期・思春期におけるそれぞれの組織では、選手が試合期間中にプレーする際はガイドラインに従わなければならないことを義務付けている。根本的には、1年の中で様々な時期に及んで参加している多くの試合において、選手が頻繁に野球をするならば、両親や選手はその選手の年齢に適したガイドラインに従うことに責任がある。

投球数と必要な休息

それぞれのリーグにおいて投球疲労が起こる可能性を減らすために投球数を制限することが重要である。現在までの調査によると、投球数を制限することが最も的確で効果的な手段であることが証明されている。

8歳以下

(マウンドからホームベースまで14.02m)

  • スポーツマンシップ、体力作り、興味や楽しさについて学ぶ
  • 野球のルール、基礎的な技術、そしてチームワークについて学ぶ
  • いかなる12ヶ月間においても連続して60イニングを超える投球をしてはいけない
  • 1年間の中で、少なくとも4ヶ月間の休息期間を設ける。また、最低でも23ヶ月間連続して設ける。
  • 投球前に適切なウォーミングアップを実施する
  • 投球数を守り、休息期間を設ける
  • ストレートとチェンジアップ(スローボール)以外の変化球を投げない
  • 同時に多数のチームで野球をしない
  • ピッチャーをしない時はキャッチャーもしない
  • 同じ日に、1試合以上でピッチャーをしない
  • 1年間において他の競技に参加することはできる
  • 疲労における他の所見を監視する
  • 投手は1度マウンドを降りたら、再度マウンドに戻ってプレーしてはいけない

9~12歳

(マウンドからホームベースまで14.02m16m)

  • スポーツマンシップ、体力作り、興味や楽しさについて学ぶ
  • 野球のルール、基礎的な技術、そしてチームワークについて学ぶ
  • いかなる12ヶ月間においても連続して80イニングを超える投球をしてはいけない
  • 1年間の中で、少なくとも4ヶ月間の休息期間を設ける。また、最低でも23ヶ月間連続して設ける。
  • 投球前に適切なウォーミングアップを実施する
  • 投球数を守り、休息期間を設ける
  • ストレートとチェンジアップ(スローボール)以外の変化球を投げない
  • ピッチャーをしない時はキャッチャーもしない
  • 同じ日に、1試合以上でピッチャーをしない
  • 1年間において他の競技に参加することはできる
  • 疲労における他の所見を監視する
  • 投手は1度マウンドを降りたら、再度マウンドに戻ってプレーしてはいけない

13~14歳

(マウンドからホームベースまで18.44m)

  • 選手は一貫してストレートとスローボールの投球を熟練させた後、変化球の投球練習を開始することができる
  • いかなる12ヶ月間においても連続して100イニングを超える投球をしてはいけない
  • 1年間の中で、少なくとも4ヶ月間の休息期間を設ける。また、最低でも23ヶ月間連続して設ける
  • 投球前に適切なウォーミングアップを実施する
  • 投球数を守り、休息期間を設ける
  • 同時に多数のチームで野球をしない
  • ピッチャーをしない時はキャッチャーもしない
  • 同じ日に、1試合以上でピッチャーをしない
  • 1年間において他の競技に参加することはできる
  • 疲労における他の所見を監視する
  • 投手がマウンドを降りて他のポジションについたとしても、試合に出場し続けていれば、いつでもマウンドに戻ることが出来る。しかし、1試合につき1度だけしか出来ない

15~18歳

(マウンドからホームベースまで18.44m)

  • 選手は一貫してストレートとスローボールの投球を熟練させた後、変化球の投球練習を開始することができる
  • いかなる12ヶ月間においても連続して100イニングを超える投球をしてはいけない
  • 1年間の中で、少なくとも4ヶ月間の休息期間を設ける。また、最低でも23ヶ月間連続して設ける
  • 投球前に適切なウォーミングアップを実施する
  • 投球数を守り、休息期間を設ける
  • 同時に多数のチームで野球をしない
  • ピッチャーをしない時はキャッチャーもしない
  • 同じ日に、1試合以上でピッチャーをしない
  • リーグ、トーナメント、そしてショーケースそれぞれのガイドラインに従わなければならない
  • 疲労における他の所見を監視する
  • 投手がマウンドを降りて他のポジションについたとしても、試合に出場し続けていれば、いつでもマウンドに戻ることが出来る。しかし、1試合につき1度だけしか出来ない